危機管理(リスクマネジメント)

Crisis management

危機管理(リスクマネジメント)

危機管理は、なぜ必要か

 うちは大丈夫?ではない・・・ここ数年、企業の不祥事が悪質化してきています。件数の増加はもとより、不祥事の内容が以前とは比較にならないほど悪質化してきています。「うち(企業)は社員教育をしているから大丈夫」と高を括っている時代ではありません。クライシスが発生してからでは遅いのです。起こしてはいけないことですが、危機を予め予測し事前の対策を講じることが不可欠となっています。

 企業活動の健全性を保つためには、事前の対策立案(予防)とその実践が必要であって、経営を左右する危機を排除・無害化する活動、言い換えれば企業経営そのものとも言えます。企業を取り巻く危機は、日々刻々と変化してきており、時には、企業の存在そのものを揺さぶる激震となって襲ってきます。

危機を先取りするための意識改革と仕組みの整理が企業にとって今、必要であり、蔓延してしまっている企業の危機意識のなさに目を背け続ける時代はもう終わっているのです。

 クライシスが発生してから「やっておけばよかった」ものではなく、「やっていてよかった」となるのが危機管理なのです。

 危機管理=人です。

 危機を発生させるのは人、対処するのも人、信頼を失墜させるのは人、回復させるのも人。

すべての危機管理は、人(従業員)の意識を変えることから始まります。

危機対応5つの絶対

 
  • 1.準備は万全か
  • 2.悲観的準備と楽観的対応
  • 3.迅速な初動対応
  • 4.広報対応窓口の一本化
  • 5.再発防止策に向けた取り組みと宣言
危機対応5つの絶対

危機は突然やってくる。しかし殆どの企業はその「突然」のために必ずしも意識を傾注したり、時間を割こうとはしていません。

「あ~あ、備えていればこんなことには...」

「あの対応さえ間違わなければ...」

大概、危機対応に失敗した企業はこんなことを口にする。言い訳と後悔の連続となるのですが、

しかしそれを口にしたところで、状況が好転することはありません。

危機はそう頻繁に発生するものではない。頻繁に発生していたらその企業は社会から既に退場を余儀なくされています。

稀に起こりうる事象だからこそ危機となりうるのであって、企業は備えを疎かにしてしまうのです。

危機を管理すること、すなわちリスクマネジメントは、企業にとっての「保険」のようなものだからです。

目先の利益にばかり目がいってしまえば、当然「保険」になど力を向ける意識は薄れてしまいがちです。

しかし、事が起こってから、すなわちクライシスが発生してからでは「後悔」しても遅いということを忘れてはいけません。

危機管理(リスクマネジメント/クライシスマネジメント)の取り組み

危機管理の取り組みは面倒くさい!

危機管理の取り組みは面倒くさい!

難しいマニュアルを作成したり、大上段に振りかざして「さあ、やるぞ」と大袈裟に行う必要はありません。

日々のちょっとした異変に気づき、対処すればいいのです。

その異変を放置したとき不祥事に姿を変えてしまいます。

危機管理に金はかけられない!

不祥事が発生してもいないのに金はかけられない。 企業の責任者の方々が思っている言葉です。

ただ、不祥事は一度発生してしまってからでは遅いのです。それは昨年の事例を見ても明白なほどはっきりしています。

実践は発生しないほうがいいに決まっていますが、実践に役立つノウハウは必要です。

事業の形態と予算に合った取り組みから始めましょう。

うちの企業は大丈夫!と誰もが思っています

対岸の火事で済まされる時代は既に終わっています。

不祥事を発生させる可能性のない企業は存在しません。

被害が広がり社会的問題に発展するかどうかの差はありますが、不祥事の種はどの企業も抱えているものです。

また、危機的状況を招いたとき、リスクコミュニケーションが出来る企業と出来ない企業とに差が明確に現れます。

ミスを”0″にはできません!

不祥事を防止し危機を未然に防ぐためには、ミスや不始末を早期に発見し表面化する前に手を打つことが第一です。

忘れてならないことは、小さな危機を放っておくと取り返しのつかない大きな危機に発展してしまうということです。

今、企業では「人材不足」が叫ばれ、特に「危機管理」や「広報」の人材不足は深刻となってきていますが、

企業はこの分野を重要とは捉えているものの手当てを怠ってきた歴史があります。

弊社が・・・近年、企業に不可欠となってきている危機管理分野の戦略策定から実行までを、御社のニーズに合った内容でご支援させていただきます。