2021年07月03日三菱電機が長年にわたり検査不正

 三菱電機が30年以上にわたり空調装置の検査不正を行っていた。同社が検査不正を認識したのは6月14日。25日には経済産業省や顧客に報告を始めた。しかし、29日に開かれた定時株主総会ではこの件について触れることはなく、新聞報道された後の30日になってようやく公表した。会見が開かれたのは7月2日だった。顧客との契約を軽視し、長期にわたり不正を行っていたことも問題だが、問題解決への本気度が疑われるその場しのぎの対応が危機対応の杜撰さを際立たせている。不正の責任を取り同社社長が辞任を表明。