「にっぽん丸」が衝突事故 船長からアルコールが検出
商船三井客船のクルーズ船「にっぽん丸」が昨年12月30日、米領グアムの港で埠頭に衝突した事故があり、操船した日本人男性船長からアルコールが検出されていた。米沿岸警備隊の呼気検査で検出。国土交通省は同社への立ち入り検査を検討。
船員法の基準では呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上のアルコールを帯びた状態での勤務は禁止で、にっぽん丸船長にも適用される。同社は男性船長の職務を停止し「事故の原因究明を進め、再発防止策を徹底する」としている。
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商船三井客船のクルーズ船「にっぽん丸」が昨年12月30日、米領グアムの港で埠頭に衝突した事故があり、操船した日本人男性船長からアルコールが検出されていた。米沿岸警備隊の呼気検査で検出。国土交通省は同社への立ち入り検査を検討。
船員法の基準では呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上のアルコールを帯びた状態での勤務は禁止で、にっぽん丸船長にも適用される。同社は男性船長の職務を停止し「事故の原因究明を進め、再発防止策を徹底する」としている。